子供のおねしょ対策

おねしょを直すために眠っている子供を起こしてトイレに行かせるということをやっているうちもありますが、このやり方はおねしょを直すという意味ではそれほど効果はありません。
もしどうしてもトイレのために夜間に起こすという場合は、寝ぼけた状態ではなく、しっかり目を覚まさせるようにしましょう。
寝ぼけてトイレに行っても、おねしょの練習をしているだけです。

おねしょをされるとママは後始末が大変ですよね。
特に雨の日にやられてしまうと、文句の一つも言いたくなるもの。
でもそこは子供のためとぐっとこらえるようにしましょう。

ママが大変な思いをしてしまうと、余計イライラも多くなり、つい子供を怒ってしまいがちですが、布団にあらかじめビニール風呂敷をしていたり、夜だけ紙おむつを利用したりして、ママは手間を省く工夫をしましょう。
子供は自分のおねしょに多かれ少なかれショックを受けています。

子供の虫嫌いを直すには

自分が怖がっておきながら、子供に男だから虫を怖がるな、というのはちょっと無理がありますね。
子供を虫好きにしたいなら、ママも一緒に虫好きになるくらいの覚悟が必要です。

男の子はカブトムシやクワガタムシなど、ペット的な虫は好きですよね。
強そうなところがカッコいいと思うようです。
夏に出かける機会があったら、パパと一緒に昆虫採集に行ってみてはどうでしょう。
そう簡単に捕まえられないとは思いますが、たとえ捕まえることができなくても、いい思い出になるものです。
また図鑑や虫の出ている絵本を読んであげるのも、虫に興味を持つきっかけに。
一緒に楽しんで読んでみるといいですね。

体格のいい大人の男性でも、虫はどうも苦手、という人だっています。
虫が嫌いだからといって、頼りない男性になるとは限りません。
子供の興味を広げる意味で昆虫に触れさせるのはいいことですが、嫌いなものを直そうと無理強いするのはやめましょう。

食べ物の好き嫌いが激しい子供に悩む

幼稚園に入園したらちょっと一息つけるかな、なんていうのもつかの間。
乱暴したり、泣いて帰ってきたりと、心配事は次々とわき出てくるもの。
随分とお兄ちゃんになったなと思っていると、急に赤ちゃんのように甘えてくることも。
そんな時は抱っこして、しっかりと受け止めてあげましょう。

3歳を過ぎたころから好き嫌いが始まり、ひどくなる一方で、いやといったら絶対に食べません。
どんな食事なら喜んで食べるのでしょう。

大人だって好き嫌いがあるもの。
何でも食べられるという人だって、これはちょっと苦手だな、という食品がきっとあるはずです。
好き嫌いのある子供でも、身長も体重も増えて元気に動き回っているなら心配しなくて大丈夫。

パパやママも、子供の頃に大嫌いだった食品が大人になったら好物に、なんて経験はあるでしょう。
味覚は年齢によっても変わってくるので、小さい時に嫌いだったものが、ずっと嫌いというわけではありません。