松山駅~八幡浜駅周辺の見所

道後温泉のシンボルといえるのが、道後温泉本館。
100年以上を経た三層楼の重厚な建物で、国の重要文化財だ。
1階には大衆浴場の神の湯、2階には高級な霊の湯があり、湯上がり後は浴衣に着替えて大広間や個室でゆっくり休息できる。
また、夏目漱石が愛用した「坊ちゃんの間」もあり、ちょっとのぞいてみるのもいいだろう。
近くには松山が生んだ俳人・歌人である正岡子規の記念博物館もある。

松山駅を出発した列車は、向井原駅からは海岸沿いを行く伊予長浜駅回りと、後に開業した内陸部を行く内子線周りルートに分かれる。
内陸部ルートは向井原駅~内子駅までが予讃線、内子駅~新谷駅までが内子線で、新谷駅~伊予大洲駅が予讃線というのだから複雑だ。

合流点の伊予大洲駅のある大洲市は伊予の小京都と呼ばれ、明治・大正時代の土蔵が立ち並び、風情たっぷり。
ここから4つ先の八幡浜駅は日本で一番長い半島の佐多岬半島の玄関口だ。
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